硬筆書写検定3級 解答順序を考える
試験が近づき、本番と同様に全問を通して解答する練習をしようと思いました。
そこで気づいたのが、当日どの問題から取り組めば良いんだろう…ということです。
問題番号順に解答する必要はありません。
当日に焦らないように、あらかじめ考えておくと良いと思います。
自分の性格や得意不得意を考慮して考えてみました。
3級の試験内容
実技問題
・第一問 速書き
・第二問 楷書と行書
・第三問 縦書き 漢字仮名交じり文
・第四問 横書き 漢字仮名交じり文
・第五問 はがきの宛名書き
・第六問 掲示 横書き
・第二問 楷書と行書
・第三問 縦書き 漢字仮名交じり文
・第四問 横書き 漢字仮名交じり文
・第五問 はがきの宛名書き
・第六問 掲示 横書き
理論問題
・第七問 漢字の部分の名称
・第八問 漢字の筆順(楷書)
・第九問 草書を読む
・第十問 漢字の字体
・第八問 漢字の筆順(楷書)
・第九問 草書を読む
・第十問 漢字の字体
解答順(わたしの場合)
①まずは速書きから
速書きは全員一斉に解答するので、必ず最初に解答することになります。
緊張しますが、1分間の黙読でなんとか落ち着いて、とにかく正確に書ききるように頑張ります。
➁理論問題と第六問のレイアウトを書く
いきなり字を書くとなると、ちょっとドキドキしませんか?
他の方の体験談ブログで、理論を先に解答すると書かれている方が複数おられました。
わたしは緊張してしまうタイプなので、その体験談を参考にして速書きの次は理論&レイアウトと決めました。
もくもくと取り組むことで、多少緊張は和らいでくるように思います。
③第四、五、六問
楷書で書く設問を先に書いていきます。
なぜなら行書は、あまり自信がないからです…
わたしは、第四問(横書き)→第五問(はがき)→第六問(掲示)の順にしました。
ちなみに掲示のレイアウト線を消す作業は、書いた直後ではなく全問書き終えた後にしました。
油性ですし直後でも多分大丈夫ですが、汚れ防止のためにしっかり乾燥してから消しゴムで消します。
④第二、三問
最後に行書で書く設問です。
第二問の解答欄の間違いが多いと聞きましたので、間違えないように慎重に書きます。
⑤掲示のレイアウト線を消す
消し残しがないか、じっくり見ながらきれいに消します。
⑥見直し
実技は書き直せませんが、全体を見直して終了です。
人それぞれ、取り組みやすい順番は違うと思います。
わたしはこれが初めての検定だったので、色々な方の体験談を参考にして対策をしました。
わたしの体験談もどなたかの参考になれば幸いです。
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