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第六問 掲示文のレイアウト
掲示文のレイアウトについては書写検定関係の書籍や、さまざまなブログでも紹介されています。
それぞれ多少の違いはあれど、だいたい同じようなレイアウトです。
わたしは普段の競書の手本を参考に、レイアウトを組みました。
▼使用している定規はこちら
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レイアウト(わたしの場合)
寸法は赤字で記載しています(単位はmm)
見やすいように普段より濃く線を引いています。
実際には消しゴムできれいに消せるように、薄~く線を引いています。
また、わたしは中心線がないと書きにくいので、面倒ですが中心線も引くようにしています。
本文のうち、「日時」の2行はつめていて(10mm間隔)、その他は15mm間隔としました。
過去問を書いてみる
先ほどのレイアウトで書いてみるとこんな感じです。
あっちこっちで崩壊している字がありますが…今回はスルーでお願いします!練習します!!
いつもの競書の癖で、「午後2時~4時」を1文字下げて書いてしまいました。
検定の参考書には「行頭をそろえる」と記載があるため、ここはそろえておく方が良いのかもしれません。
検定の参考書には「行頭をそろえる」と記載があるため、ここはそろえておく方が良いのかもしれません。
こうやって見ると、「市立図書館」や「800円」の字のサイズが大きいですね~
書いたものを手元で見るより、写真に撮ってみると全体のバランスが見やすいことに気が付きました。今後の練習にも取り入れてみようと思います。
↓別の課題ですが、行頭をそろえて書くと、こんな感じでしょうか?
「日時」と「場所」の間に薄く×を書いているのが見えるでしょうか?
この×は、行をずらして書いてしまうのを防ぐために書いています。
(過去何度も月例課題で間違えたことがあるので…)
字数が多くて書ききれるか心配な時は、1文字ごとに目安の印を書いています。
ちょっと書きすぎかなと思うぐらい、鉛筆でレイアウト線を入れています。ここまでしないと自信がないもので…
▼使用しているペンはこちら
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さいごに
あくまでもレイアウトの一例として、こういうのもあるんだな~程度に参考にしていただけたらと思います。
これを本番の制限時間がある中で書かなければいけないので、レイアウト→コピックで書く→消しゴムで消す までの一連の流れで練習しておく必要がありそうです。
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