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いま、手書きの機会はかなり減ってきています。
同僚など身近な人がどんな字を書くのか見たことない、ということもまれではありません。
けれども手書きの機会は突然訪れます。
芳名帳なんかは、目にした途端に緊張で心拍数が倍ぐらいになりますよね!?(わたしだけでしょうか?)
ここぞというときに、大人として恥ずかしくない字を書きたいと思ったのが、ペン字通信講座受講のきっかけです。
通信講座は続かなそう?
わたしは、ボールペン習字講座を受講したいと思ってから、実際に受講し始めるまでに1~2か月ほど悩んでいました。
その悩みがコレ。本当に継続できるのか問題。
世の中にはペン字に限らず様々な通信講座がありますが、その修了率は平均50%程度、という記事を読んだことがあります。
約半数が途中で挫折している…
というと不安になってしまいますが、誰でも継続できるコツをお伝えします。
わたしでも継続できているので、ぜひ参考にしてくださいね。
好みの字の講座を選ぶ
ペン字の通信講座は、がくぶん、四谷学院、ユーキャンなどさまざまな講座があります。
もちろんどれも美しい字ですが、それぞれ書きぶりは異なります。
受講費用やネームバリューだけで判断するのではなく、必ず手本の字を確認しましょう。
ホームページで確認するか資料請求をして、じっくり見てみましょう。
資料だけでなく「競書誌」を見てみるのもおすすめです!
通信講座修了後、競書誌に編入できるものがあります。
がくぶんなら「ペンの光」
四谷学院なら「書蒼」
それぞれの競書誌も含めて見比べてみると、自分の好きな字が見つかるのではないでしょうか。
完璧を目指しすぎない
最初から手本のような字は絶対書けません。
この字がダメだからまだ課題を提出できない…というようにあまりに完璧を目指しすぎると前に進めません。
課題提出の目標日を決めておいて、その日になったら出来が悪くても提出してしまうのです。
最初はかなり抵抗がありますが、ここは思い切って提出!
うまく書けないところは先生が添削でアドバイスをくれます。
それをもとに復習に時間を使う方が有意義です。
SNSで仲間を見つける
SNSで同じようにボールペン字講座に取り組んでいる人を探します。
自分と同じようなペースで頑張っている人を見ると、自分も頑張ろうと思えます。
先に修了した人の投稿をみると、こんなに上達できるんだと希望が持てますよ。
通信講座は孤独になりがちですが、SNSをうまく活用することで楽しみながら上達を目指せます。
おわりに
ペン字は誰でも手軽にはじめられて楽しい趣味です。
大好きな文房具を使って書くだけで本当に楽しいです。
でも上達を目指すのであれば、先生による指導が必須だとわたしは考えています。
自分のクセは自分では分かりません。
先生から的確なアドバイスをもらい、美文字を目指しましょう!!
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